一般社団法人 くまもと21の会

前会長挨拶

くまもと21の会 第13代会長 堀江 正二郎
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この度、くまもと21の会、第十三代目の会長を仰せつかりました堀江正二郎です
会発足以来、初めての還暦を過ぎた会長としてお役目を頂きましたがその理由として、年長の先輩方に年齢が近いという事、三世代が同居しているこの会が世代を超えて融合していく事、それを繋ぐ役目を私に求められたのではないかと感じています。
この使命を受けて、先輩方と若手の両方の意見を反映し、繋げる事が出来る仕組みを作って行きたいと考えています。
くまもと21の会には県下に130名の会員がいます。
特に最近は若い会員が増えていますが、そのひとりひとりが地域のリーダーとしての本質を学び、活躍できれば熊本はもっと元気になります。
私の2年間の活動方針に「人との繋がりを大切に!」と掲げた様に、時代とともに物事の価値観や考え方も変わってきましたが、人との繋がりの重要さや温もりはたとえ時代が変わっても変わるものではありません。
若手は先輩方から人間関係の構築や人脈・人としてどうあるべきか等、知識や経験を学び、先輩方は若手から新しい発想とパワーをもらい、若手をリーダーと成る様に導いて頂き、楽しく語り合えるファミリー的で居心地の良い雰囲気を作ってもらえたら、これまで以上の魅力ある「くまもと21の会」になると思います。
そして、会員みんなでくまもと21の会や熊本の将来の為に、「この会でなければ出来ない事業」を本気で考えていければと思います。
今後の事業としましては、経営者の会として、多団体との交流や熊本を元気にする為の他県との交流・歴代会長から会の創設の想いや歴史、体験談を学び、地域社会の貢献や会員の自己成長となる事業・会員間の連携を深める事業等、会員の為になり参加したいと思える事に取り組んでいければと思います。
また、来年は宮城県東松島市の子供たちとの10年目の約束の年です。
今年から準備を始めて二〇二一年の約束の日を子供たちに喜んでもらえる日にしたいと思っています。
30周年に向けて、これまでの諸先輩の方々の輝かしい功績と歴史に負けないように、「熊本の未来のため」そして「後の世のため」に一生懸命頑張りますので、皆様方のご支援とご協力を心からお願い申し上げます。
2年間どうぞ宜しくお願い致します。