一般社団法人 くまもと21の会

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会長挨拶

くまもと21の会 第16代会長 福島 富雄
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「一般社団法人 くまもと21の会」第16代会長を務めさせて頂くことになりました福島富雄です。
 このたび、野原前会長より指名をいただき、2000年1月に入会し約四半世紀の間自分を育てて頂いた大好きなくまもと21の会の為に少しでもお役に立てればと想いお引き受けさせて頂きました。
 くまもと21の会は1993年に初代会長永田求歴代が中心となり、熊本の「熊本らしい発展」を求めて「自然と文化の調和」を創造してきた英知として「自らの感性を磨き」かつ「地域社会に貢献する心豊かな志しのある者の集い」を目指して設立され、一昨年30周年を迎えました。
 30年間の活動として21の会の理念である「地域社会に貢献する心豊かな志のある者の集い」の場として地域社会である熊本の為に「熊本らしい発展」とは何かとの想いから様々な勉強会を行い、時には「行政への提言団体」として活動してまいりました。その提言団体であるくまもと21の会の代表的な成果が「阿蘇くまもと空港」の名称変更です。
 またその他、「くまもと出島構想」や「阿蘇天草ジオパーク構想」「熊本港有効活用勉強会」などの勉強会や行政との交流会を行なってまいりました。その想いを引き継ぎ、次年度は今までの例年事業を継承するだけでなく、くまもと21の会がさらにステップアップするため、各委員会活動に変化を求めていこうと思います。
 ふれあい委員会は委員会初の女性委員長が就き、 21の会の重要な会員間の交流をさらに深める事業を企画してもらいます。
 新しくリンク21委員会とアカデミー委員会を創設しました。リンク21委員会は兄弟会であります博多21の会との交流だけではなく、熊本県・熊本市など行政との連携を行う委員会として「提言団体である21の会」の中心となる委員会として活動していただき、アカデミー委員会は総会懇親会の運営だけでなく新入会員の親睦や21の会の歴史や実績などを学ぶ委員会として活動していただきます。
 文化委員会はくまもと21の会の設立趣旨にある「自然と文化の調和」である熊本の文化的創造の為の活動を中心に行い、また阿蘇世界文化遺産登録の応援活動を行ってもらいます。
 FM21委員会は経営者の集まりである21の会の根幹となる経営や研修を行う委員会であり、今回は「未来の為に何が出来るか」をテーマに掲げ、まさに熊本の経済の「後の世の為」を考える委員会となります。
これらの5委員会で今年度より地域社会に貢献するため、「提言団体としてのくまもと21の会」「実行力を最大限に発揮するくまもと21の会」を共に目指していきましょう。
 そのテーマとして「Change your actions~後の世の為~」を掲げます。設立時からの想いを大切に変化の激しい今の時代に積極的に行動し、これからの二年間21の会の仲間と共に楽しみながら色々なことを学び成長し、この21の会が後の世の為にさらなる発展をするように努力いたしますのでどうぞよろしくお願いします。

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